長坂真護展のため上野の森美術館へ家族で行きました。
長坂さんは、路上画家として世界各国を旅する中で、ガーナのアグボグブロシーという電子ゴミの町を訪れます。長坂さんは、彼らの劣悪な生活環境をアートを使って世界に伝える活動をされています。びじゅつひんの売り上げでガスマスクを届けたり、リサイクル工場を設立したりとさまざまな活動をされていることを知りました。
こどもたちの目に長坂さんの作品はちょっぴり怖い時があったようです。なぜなら、ゴミでできた作品はモンスターのようなものもあったからです。怖いと言いながらも、作品の中に自分の知っている電卓や受話器を見つけると楽しんでいる感じでした。
最後にショップで、久々に買った絵本『1まいのがようし』。
きっとこの絵本を見るたびに今日のことを思い出すし、世界にはいろんな国があるんだなと思える気がしています。
はんぽたちはこの絵本とても気に入っていて、毎日のように見ています。すでにボロボロですw
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